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夏らしいグラスアレンジ。
小さめのキャンドルホルダーを使いました。
プリザーブドフラワーならではの
ブルーのローズでオリジナルアレンジを創るのは
初めてです。
この濃いブルーのローズは、
質感がオールドローズに似ていて、
薄い色のローズに比べると
みずみずしさが少し落ちるようです。
プリザーブドローズ、スケルトンリーフなど、
花材はすべてワイヤリングしました。
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花材 |
ヴェルディッシモローズ(M) ブルー×1輪
ヴェルディッシモローズ(S) シャンペーン×1輪
ソフトカスミ草
スケルトンリーフ
キャンドルホルダー
ビー玉
ガラスチップ
フェイクパール ほか
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スケルトンリーフは、
Uピンメソッドでワイヤリングしました。
そのUピンにフェイクパールを通してから
ワイヤリングすると、
こんな感じのリーフができあがります。
ただ、スケルトンリーフは
とってもデリケートで、
ワイヤリングするときには十分注意が必要。
何度も挿し直したりすると
せっかくのスケルトンが台無しになります。
フェイクパールを挿した後、
少し根本を抑えて、Uピンの幅を狭くして
通常Uピンを挿すより上の位置に挿しました。
※通常の位置は、リーフの根本から1/3位。
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私の大好きなプリザーブドローズの色、
シャンペーンを今回も使いました。
シャンペーンの色もさることながら、
このビロードのような質感が
とてもシックでアレンジを引き立ててくれます。
今回はブルーのローズを引き立てるために
他の花材はすべてホワイト系でまとめました。
同じ白でも、質感や微妙な色目で
バリエーションを出すことができます。
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ブルーのプリザーブドローズは
見ていると、本当に不思議な気分になります。
とても濃いブルーなので、色あわせが少し大変。
5月のレッスンで創ったワイヤーBOXのときは
ライトブルーのローズと合わせましたが、
今回はシャンペーンと合わせました。
スケルトンリーフに使ったフェイクパールも
真っ白ではなく、ベージュを使いました。
この方が少し落ち着いた感じが出ると思います。
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グラスの透明感を活かして
ビー玉やガラスチップで涼しさを出してみました。
一番下に入れたガラスチップは、
ワイヤリングした花材を挿したときに
安定させる役目も果たしています。
ビー玉だけだと、どうしても不安定で
デザインが崩れていまいます。
すべての花材をワイヤリングして
一番下のガラスチップに挿すことによって
デザインの崩れを防ぐことができます。
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